「軽キャンの天井に制振材と断熱材を貼る!」第433回サルシカ隊がいく

投稿日: 2016年09月18日(日)09:26

img_2730

サルシカ軽キャンカー企画がいよいよ本格的に始動した。
まずはサルシカ副隊長キヨちゃんところの吉川自動車で天井の内張りを剥いでもらった。

301

そして、バックカメラ、ステレオデッキ(モニターつき)、ETCを取り付け、配線。
ここまでの作業がお昼までに終わった。

で、天井の内張りや取り外した部品を吉川自動車に置いたまま・・・つまり裸の天井のまま秘密基地へ戻る。

img_2718

昼めしを食べて、今度は中谷の父ちゃんと二人で作業。
制振材というやつをボディの内側に貼っていく。

img_2221

制振材とは、金属などの振動やビビリを抑える機能があるシートのことで、振動をエネルギー変換して吸収し、共振やビビリを抑え、優れたデッドニング効果を発揮するのだそうだ。
つまり雨の音を響かなくしたり、スピーカの音の共振などを防ぐのである。

今回購入したのは、日東電工製の「レジェトレックス制振シート D-300N」というやつ。
100cm×50cmの特大サイズで、1枚1300円程度。
これを天井だけで4枚ほど使用した。

img_2724

面積の3分の1程度貼れば効果があるらしいが、値段も安かったし、いっぱい買っちゃったので一面にべったりと贅沢に。

img_2720

リアのドアにも、小さく切った制振材を貼っていく。
でも貼れる部分が少なく、まあこれは気休め程度かな。

302

続いて貼るのは、断熱材。
この白いやつがそう。

これは大澤の若旦那にいただいたもの。
ありがとう、若旦那!!

img_2727

中谷の父ちゃんにサイズを計ってもらって、ジョキジョキ切ってもらう。
その間に隊長のわたくしは両面テープを1列につき3本ずつ、きっちりと貼っていく。

わたくしは最近五十肩に苦しんでいるので、上の向いての作業が地獄。
脂汗を流しながらやる(笑)。

img_2731

隅っこまでしっかりと断熱材を貼りました!
しかも、大澤屋の若旦那にもらった断熱材をすべて使いきったところでちょうど終わり!!
すごいぞ、若旦那!!

img_2732

再び吉川自動車に戻って、天井の内張りを戻してもらう。
外すのは結構時間がかかったが、取り付けるのは早い早い。

img_2739

取り外したパーツもどんどん戻していく。

img_2664

そして夕方4時まえ。
軽キャンのエブリイはすっかり元通り!!

音楽デッキ、バックカメラ、ETCとその配線、そして制振材と断熱材を張ったわけであるが、そのすべてが見えるところばかりじゃないので、まあ、なんか変わった感がほとんどない・・・・。
つまり見た目の達成感がないのだ。

まあしかし。
これまでの2カ月に比べたら、確実に軽キャン企画は前進しているのである。
えらい!!!!